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精神障害者・精神疾患専門の「結婚相談所」 - メンタルヘルスONLINE

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精神疾患 心の病 - 婚活・結婚相談

1.メンタルヘルスONLINE が考える婚活・結婚相談 

弊社が考える精神疾患と結婚。
大切なのは症状を持ち合わた人達が入籍するまでの行動と、その行動から学び得た経験(体験)と考えます。

よく云われる言葉で、「学校教育とは、それをすべて忘れ去ったとき、何が残っているかである」、と極めて似ている。
精神疾患の婚活も、結婚に向けて悩み、そして足を運び行動した結果として自分は何を得たのか、血肉になったのかと考えることができます。

これまで数多くの結婚活動をフォローし、伴走してきた経験から精神障がい者の結婚について述べておきたい。

精神症状も落ち着き、回復期に入ると結婚の話題もでるようになってきます。
長い精神症状からの回復期、例えて申すなら雪深い冬、まだ雪の中に埋もれた小さな芽がゆっくりと生命の力が上に上に伸びゆく時期。
 
結婚はあくまで目標であり、結婚活動そのものがご本人における貴重な社会復帰訓練に繋がると考えます。
親御様には言えない、むしろ我々にだからこそ話せる悩み葛藤、異性問題、生活力の問題等さまざまな発言がご本人から出ることもあります。

この頃になると病気症状に理解があり、心許せる第三者の存在が必要な時期。ここを通ってご本人の社会復帰が自然と形成されていくと私たちは考えます。



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2.結婚相談・婚活を通じて得た「幸福感」

結婚活動を通じてご本人の幸福感を高めることは、精神的なエネルギーも高め、豊かなものに変化します。
幸福感が満ちてくることで、不安であった生活への期待も生まれます。

結婚相手を見つけるための積極的な活動機会を与えられることで、人々とのつながりも増し、あたり前だと思っていた日常的な生活も幸福と再評価しようとする、心の強化(心の修正)が期待されるのもこの時期。

これまで漠然と将来への不安があったご本人に、パートナーを得る事によって、あらゆる期待から願望を実らせようとする心の展開があらわれる時期ともいえます。

幸福感から期待される心の展開、その一例は以下の通り。

@経済的安定(パートナーと一緒にという期待)
A心身の安定
B生活充実感
C自分の幸運=他者への幸運期待といった心の成熟
D心理的孤独の否定(精神的な豊かさを求める向上心)


結婚生活のあり方はさまざまですが、一般的な状況を見ると、結婚してその生活が続いている人には、

「精神症状が以前よりも安定している」
「忙しくしているので症状を忘れることもある」
「生活の基礎ができている」
「2人で支え合っている」等々、

精神疾患の人同士が一緒になった場合でも、症状・病気のことが十分理解され、愛情を持って支えられ生活を続けている家庭もあるのです。

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3.精神疾患を抱えて 婚活・結婚相談所の実際

精神疾患を抱える人たちの婚活とは実際どのようなものなのでしょうか。
実際の場は決して良いことばかりではありません。
注意しなくてはならないことも多くなります。
楽観視することなく、慎重に進めていく必要性もあるのです。

結婚活動においての注意点。よくある過去の実例を述べると、

1.決めごと(決済や判断)は、当事者同士ではなく結果的に親御様同士で進ざる得ないことも多い。

2.基礎体力や症状の問題から、お見合い日を含め間際の変更、取り消しも少なくない。

3.お相手が健常者の場合、症状(病気)に対する理解の問題。(服薬も含む)

4.お相手が同じ境遇(疾患)の場合、相手の症状(性格を含む)をみることで、自分の症状を誘因することもあったとの報告あり。

5.婚活は、いわゆる出会い系とはまったく異なり、両家の事情や考えが生活に影響する。

6.お相手がいかなる人であろうと、病気(症状)、通院を含む服薬の事情をオープンにする事が大前提となる。
※病気、服薬などを隠して婚活をしたい、との申入れが多く寄せられましたが、結果としてトラブルも少なくなかった。(重要事項の事前説明がなかったとする相手方とのトラブル)

など、このほかにも多数あります。

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4.結婚を通じて考える、親と子の関係 

家族によって結婚に対する考え方は様々であります。
精神疾患を抱える方が結婚するときには、それによって家族の負担が増えるのではないか、と考える家族もいます。
 
親からすると、自分の子どもを過小評価している部分もあって、親亡き後を考えると、親の代わりにフォローしてくれる人(生涯のパートナー)とご縁があれば、より望ましいと感じているご両親も多い。

又、回復期を通って、新たな「親と子の関係」も築いていかなくてはなりません。
長く症状が活発であった頃の親と子の関係とは異なります。親亡き後も見据えた建設的な展望も必要となってきます。


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5.結婚後、経済的な問題

精神障がい者同士で結婚された、Tさん・Nさんご夫婦をみてみましょう。
ご夫婦は、

@2人の生活保護費+A授産施設での収入+B障害者年金で生活。

@生活保護費は、基準額から障害基礎年金を含む収入を差し引いた額が支給され、2人で約11万円。

A授産施設からの収入は、2人で約1〜2万円くらいになる。

B障害者年金は月約6万円くらい。

合計で月額、約19〜20万円ほどである。

ひと頃は、生活保護と障害者年金、作業所等を合わせると、一般健常者のパートより多い収入になる場合もありました。
障害者年金や公的受給、そして福祉を上手に利用することができれば、生活力の基盤も安定すると考えます。



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6.心の支えを得ることの大切さ

精神疾患の人たちの多くは、にぎやかな人混みが苦手、人付き合いが苦手なことも相まって、「出会いがない」と話されます。
このため恋愛経験が少ないことがあります。

又、精神症状から基礎体力が弱い人も多く、人混みや長時間にわたってのヒアリングにも大きなエネルギーが必要となるため、スタッフも細やかフォローが必要となります。

弊社スタッフも、お見合い前日のキャンセルを多く経験しました。キャンセルのほとんどは、お見合いが近づいてくると、
「自分にできるのだろうか」と心配になって、日に日に不安感、抑うつ、不眠などが重なり、突然のキャンセルに至るケースが多いようです。

節目であるイベント時には、「このような心理状態になりがちである」といったスタッフからの助言も必要となります。

このような予測を本人はもちろん親御様、スタッフたちで共有しながら慎重に進めていきたいものです。
お見合い場所の多くは、都市型ホテルや旅館といった健常者でさえ緊張する場所でもあります。

さて、お見合いのその後、晴れて結婚となった人たちの感想は、
結婚する前は「症状・障害があるから自分はずっと一人なのではないか」という不安要素を持っていたが、実際に結婚すると「結婚してよかった。」と、お話をうかがった人は言います。

交際相手を含むパートナーのチカラというのは、ときに医療では説明のつかないチカラを発揮することがよくあります。
症状でまったく身動きできなかった人が、交際相手ができると、笑顔が生まれ、徐々に行動範囲が広がり、発言も生き生きと変化していった。
その姿を目の前で見ていて、ご両親と驚きを隠せなかったことを今もありありと思い出すことができます。

又、結婚するとお金のやりくりが大変であるが、結婚することによって支え合い、いつも傍にいてくれる相手ができた。それが病状の安定に大きくつながっているようであります。


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私たちは、これからも精神疾患のある皆様を力強く応援します。

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